トップ
>
よろぼ
ふりがな文庫
“よろぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹌踉
60.0%
踽
20.0%
蹌
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹌踉
(逆引き)
そして二三年前飄然と病み衰へた
身躰
(
からだ
)
を
蹌踉
(
よろぼ
)
はせてまた村に歸つて來て、そして臺灣で知合になつたとかいふ四國者の何とかいう
聾
(
つんぼ
)
の老爺を連れて來て
姉妹
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
よろぼ(蹌踉)の例文をもっと
(3作品)
見る
踽
(逆引き)
磐石
(
ばんじやく
)
を曳くより苦く貫一は膝の
疼痛
(
いたみ
)
を
怺
(
こら
)
へ怺へて、とにもかくにも
塀外
(
へいそと
)
に
踽
(
よろぼ
)
ひ出づれば、宮は
未
(
いま
)
だ遠くも行かず、
有明
(
ありあけ
)
の
月冷
(
つきひやや
)
かに夜は水の
若
(
ごと
)
く
白
(
しら
)
みて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よろぼ(踽)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹌
(逆引き)
法律は鉄腕の如く雅之を
拉
(
らつ
)
し去りて、
剰
(
あまつ
)
さへ
杖
(
つゑ
)
に離れ、涙に
蹌
(
よろぼ
)
ふ老母をば道の
傍
(
かたはら
)
に
踢返
(
けかへ
)
して顧ざりけり。
噫
(
ああ
)
、母は
幾許
(
いかばかり
)
この子に思を
繋
(
か
)
けたりけるよ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よろぼ(蹌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
よろめ
よろ
よろけ
うご
うづく
ひょろ
ある
さうらう
しりぞ
そうろう