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よあそ
ふりがな文庫
“よあそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜遊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜遊
(逆引き)
ジョンが殺されてから、
無聊
(
ぶりょう
)
な彼は
夜遊
(
よあそ
)
び昼遊びを覚えるようになった。散歩などに出かける時、私はよく交番の
傍
(
そば
)
に
日向
(
ひなた
)
ぼっこをしている彼を見る事があった。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
晝間
(
ひるま
)
は
納屋
(
なや
)
の
中
(
なか
)
、
鎭守
(
ちんじゆ
)
の
森
(
もり
)
、
日蔭
(
ひかげ
)
ばかりをうろつく
奴
(
やつ
)
、
夜遊
(
よあそ
)
びは
申
(
まを
)
すまでもなし。
色
(
いろ
)
が
白
(
しろ
)
いのを
大事
(
だいじ
)
がつて、
田圃
(
たんぼ
)
を
通
(
とほ
)
るにも
編笠
(
あみがさ
)
でしよなりと
遣
(
や
)
る。
炎天
(
えんてん
)
の
田
(
た
)
の
草取
(
くさとり
)
などは
思
(
おも
)
ひも
寄
(
よ
)
らない。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
儀一
(
ぎいち
)
はあのとおりものにならない。あとはきさまひとりをたよりに思ってれば、この
始末
(
しまつ
)
だ、
警察
(
けいさつ
)
からまで、きさまのためには
注意
(
ちゅうい
)
を
受
(
う
)
けてる。
夜遊
(
よあそ
)
びといえばなにほどいってもやめない。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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