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やきがね
ふりがな文庫
“やきがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼金
50.0%
烙印
14.3%
烙鉄
14.3%
灼鉄
7.1%
烙
7.1%
焼鉄
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼金
(逆引き)
半年のうちには大難があると言った占い者の予言は、
焼金
(
やきがね
)
のように女の胸をじりじりとただらして来た。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やきがね(焼金)の例文をもっと
(7作品)
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烙印
(逆引き)
一人々々の赤ら顔には、
烙印
(
やきがね
)
が押当てゝあると言つてもよい。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
やきがね(烙印)の例文をもっと
(2作品)
見る
烙鉄
(逆引き)
烙鉄
(
やきがね
)
などの興味が再び見物人を集めるまでは、
人気
(
ひとけ
)
がなくなってしまった。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
やきがね(烙鉄)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
灼鉄
(逆引き)
魚の
腸
(
はらわた
)
が腐ったような異臭が、身の
周
(
まわ
)
りに
漂
(
ただよ
)
っているのだった。胸の中は、
灼鉄
(
やきがね
)
を突込まれたように痛み、それで
咳
(
せき
)
が
無暗
(
むやみ
)
に出て、一層苦しかった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やきがね(灼鉄)の例文をもっと
(1作品)
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烙
(逆引き)
宮は貫一が事を忘れざるとともに、又長く熱海の悲き別を忘るる
能
(
あた
)
はざるなり。更に見よ。
歳々
(
としどし
)
廻来
(
めぐりく
)
る一月十七日なる日は、その悲き別を忘れざる胸に
烙
(
やきがね
)
して、彼の悔を新にするにあらずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やきがね(烙)の例文をもっと
(1作品)
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焼鉄
(逆引き)
胸に
焼鉄
(
やきがね
)
と云おうか、眼のなかに錐と云おうか、兎にかくに清吉にとっては急処を突かれたような痛みを感じました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やきがね(焼鉄)の例文をもっと
(1作品)
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