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廻来
ふりがな文庫
“廻来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まわりこ
50.0%
めぐりく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まわりこ
(逆引き)
車のあちこちと
廻来
(
まわりこ
)
し、丘陵の
忽
(
たちまち
)
開けたる処に、ひろびろと見ゆるは湖水なり。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
廻来(まわりこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めぐりく
(逆引き)
宮は貫一が事を忘れざるとともに、又長く熱海の悲き別を忘るる
能
(
あた
)
はざるなり。更に見よ。
歳々
(
としどし
)
廻来
(
めぐりく
)
る一月十七日なる日は、その悲き別を忘れざる胸に
烙
(
やきがね
)
して、彼の悔を新にするにあらずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
廻来(めぐりく)の例文をもっと
(1作品)
見る
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“廻”で始まる語句
廻
廻転
廻廊
廻縁
廻状
廻国
廻道
廻漕
廻轉
廻向
“廻来”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
森鴎外