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めぐりく
ふりがな文庫
“めぐりく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
廻来
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻来
(逆引き)
宮は貫一が事を忘れざるとともに、又長く熱海の悲き別を忘るる
能
(
あた
)
はざるなり。更に見よ。
歳々
(
としどし
)
廻来
(
めぐりく
)
る一月十七日なる日は、その悲き別を忘れざる胸に
烙
(
やきがね
)
して、彼の悔を新にするにあらずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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