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めいれい
ふりがな文庫
“めいれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
命令
86.4%
明麗
4.5%
螟蛉
4.5%
名伶
2.3%
名鈴
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
命令
(逆引き)
これはまったくの
一大事
(
いちだいじ
)
ですから、殿様は国中に
命令
(
めいれい
)
を下して、
盗人
(
ぬすびと
)
を探させましたが、どうしても見つけることが出来ませんでした。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
めいれい(命令)の例文をもっと
(38作品)
見る
明麗
(逆引き)
野岳からゴルフ・リンクスを
見下
(
みおろ
)
した景色は
明麗
(
めいれい
)
であり、
九千部
(
くせんぶ
)
岳、
千々岩
(
ちぢわ
)
岳を中心として
鳥甲
(
とりかぶと
)
、吾妻、鉢巻等を外輪山とする西雲仙火山の大観が得られることを取るべしとする。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
めいれい(明麗)の例文をもっと
(2作品)
見る
螟蛉
(逆引き)
「
家兄
(
このかみ
)
には、実子の嫡男もおありなのに、なんで
螟蛉
(
めいれい
)
を養い、後日の禍いを
強
(
し
)
いてお求めになるのですか。……どうもあなたにも似合わないことだ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいれい(螟蛉)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
名伶
(逆引き)
私が速成の劇通になったのは、
北京
(
ペキン
)
へ行った後の事である。しかし上海で見た役者の中にも、
武生
(
ウウション
)
では名高い
蓋叫天
(
がいきゅうてん
)
とか、
花旦
(
ホアタン
)
では
緑牡丹
(
りょくぼたん
)
とか
小翠花
(
しょうすいか
)
とか、兎に角当代の
名伶
(
めいれい
)
があった。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
めいれい(名伶)の例文をもっと
(1作品)
見る
名鈴
(逆引き)
稲荷様を
騙
(
だま
)
すようで気がさすので、
社殿
(
やしろ
)
を全部寄進する代り、古い
祠
(
ほこら
)
を何もかも申受け、この根岸の寮に移して、拝殿に掛けた父の最後の傑作——
玲瓏
(
れいろう
)
たる
名鈴
(
めいれい
)
の
音
(
ね
)
に
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
めいれい(名鈴)の例文をもっと
(1作品)
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