“螟蛉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいれい50.0%
あおむし25.0%
あをむし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劉封はもと螟蛉めいれいの子、山中の一城でも与えておかれればよいでしょう——と、まるであなたをあくたのようにしか視ていない復命をしたものです
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
昨日は庭で青白い螟蛉あおむし褐色かちいろのフウ虫二疋でし殺して吸うて居るのを見た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)