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みゝうち
ふりがな文庫
“みゝうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
耳打
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耳打
(逆引き)
折
(
おり
)
から
下坐敷
(
したざしき
)
より
杯盤
(
はいばん
)
を
運
(
はこ
)
びきし
女
(
おんな
)
の
何
(
なに
)
やらお
力
(
りき
)
に
耳打
(
みゝうち
)
して
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
下
(
した
)
までお
出
(
いで
)
よといふ、いや
行
(
ゆ
)
き
度
(
たく
)
ないからよしてお
呉
(
く
)
れ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さう
云
(
ゆ
)
つちめえばさうだがなよ、そんだつて
同胞
(
きやうでえ
)
に
一噺
(
ひとはなし
)
もねえなんて
後
(
あと
)
で
文句
(
もんく
)
云
(
ゆ
)
はれても、
默
(
だま
)
つてちやおめえ
口
(
くち
)
が
開
(
あ
)
けめえな、そんだから
俺
(
お
)
らおめえげ
耳打
(
みゝうち
)
して
置
(
お
)
くべと
思
(
おも
)
つたんだな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「ぢあ、部屋に引返して、そつとメイスンのところへ行つて、ロチスターさんが歸つて來て、お目に掛り度いから、と
耳打
(
みゝうち
)
して下さい。此處に案内して、そしたら行つてようござんす。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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