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みくび
ふりがな文庫
“みくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミクビ
語句
割合
見縊
71.2%
見括
21.2%
蔑視
3.0%
侮蔑
1.5%
見絞
1.5%
軽蔑
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見縊
(逆引き)
それといふのも女や年寄ばかりだと思つて
見縊
(
みくび
)
つてゐるのです。「田を見ても山を見ても俺はなさけのうて涙がこぼれるぞよ」
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
みくび(見縊)の例文をもっと
(47作品)
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見括
(逆引き)
見すぼらしい
服装
(
なり
)
をして、ズックの革鞄と
毛繻子
(
けじゅす
)
の
蝙蝠傘
(
こうもり
)
を提げてるからだろう。田舎者の癖に人を
見括
(
みくび
)
ったな。一番茶代をやって
驚
(
おどろ
)
かしてやろう。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みくび(見括)の例文をもっと
(14作品)
見る
蔑視
(逆引き)
其顔には、
自
(
みづか
)
ら嘲る様な、或は又、対手を
蔑視
(
みくび
)
つた様な笑が浮んでゐた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
みくび(蔑視)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
侮蔑
(逆引き)
侮蔑
(
みくび
)
つて貰ふまいともいへば、心外だともいつた。つまり銀はあくまでも女の
請
(
ねが
)
ひをはねつけたのであつた。
もつれ糸
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
みくび(侮蔑)の例文をもっと
(1作品)
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見絞
(逆引き)
かかる事にはかくのごとき方法でやれば足れると
見絞
(
みくび
)
り、単に物質的方法のみによって目的が
遂
(
と
)
げられるというのでは足らぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
みくび(見絞)の例文をもっと
(1作品)
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軽蔑
(逆引き)
泥酔している相手なので、そう機敏な行動はできまいと
軽蔑
(
みくび
)
っていた反動だった。六部は
慌
(
あわ
)
てて
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくび(軽蔑)の例文をもっと
(1作品)
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