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見縊
ふりがな文庫
“見縊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みくび
94.0%
みく
4.0%
みくびっ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みくび
(逆引き)
敏捷
(
びんしょう
)
なお延は、相手を
見縊
(
みくび
)
り
過
(
す
)
ぎていた事に気がつくや否や、すぐ取って返した。するとお秀の方で、今度は岡本の事を
喋々
(
ちょうちょう
)
し始めた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見縊(みくび)の例文をもっと
(47作品)
見る
みく
(逆引き)
仙人を
見縊
(
みく
)
びるのは本意でないが、これくらいの仙人ならば、まだ山男にも勤まると思う。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
見縊(みく)の例文をもっと
(2作品)
見る
みくびっ
(逆引き)
畢竟
(
ひっきょう
)
主人が少年書生と
見縊
(
みくびっ
)
て金を恵む了簡であろう、無礼な事をするもの
哉
(
かな
)
と少し心に立腹して、真面目になって争う事があると云うような次第で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
見縊(みくびっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
縊
漢検1級
部首:⽷
16画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見縊”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
久米正雄
中里介山
夏目漱石
内田魯庵
吉川英治
小林多喜二
江見水蔭
中島敦
大隈重信