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みおぼ
ふりがな文庫
“みおぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見覚
76.0%
見憶
16.0%
見覺
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見覚
(逆引き)
いったいだれだろうと
思
(
おも
)
って、かなたの
往来
(
おうらい
)
を
走
(
はし
)
ってゆく
少年
(
しょうねん
)
の
顔
(
かお
)
をながめましたが、まったく
見覚
(
みおぼ
)
えのない
少年
(
しょうねん
)
でありました。
金の輪
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みおぼ(見覚)の例文をもっと
(38作品)
見る
見憶
(逆引き)
なだらかな小丘の
裾
(
すそ
)
、ひょろ長い一本の松に
見憶
(
みおぼ
)
えのある丘の裾をまわりかけて、突然、彼は化石したように足をとめた。
夏の葬列
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
みおぼ(見憶)の例文をもっと
(8作品)
見る
見覺
(逆引き)
はて
誰
(
た
)
れでも
出
(
で
)
て
來
(
こ
)
よ
此姿
(
このすがた
)
に
何
(
なに
)
として
見覺
(
みおぼ
)
えがあるものかと
自問自答
(
じもんじたふ
)
折
(
をり
)
しも
樓婢
(
ろうひ
)
のかなきり
聲
(
ごゑ
)
に、
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
から
來
(
き
)
た
車夫
(
くるまや
)
さんはお
前
(
まへ
)
さんですか。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みおぼ(見覺)の例文をもっと
(4作品)
見る
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