“ぼくどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
牧童50.0%
僕僮25.0%
木堂25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけあしそよぎにうつくしい小波さゞなみちました——ガラ/\茶碗ちやわんはチリン/\とひゞすゞに、女王樣ぢよわうさま金切聲かなきりごゑ牧童ぼくどうこゑへんじました——して赤兒あかごくさめ、グリフォンのするどこゑ其他そのた不思議ふしぎ聲々こゑ/″\
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
さていよいよその庭に至れば甚だ清閑せいかんで従者僕僮ぼくどう一人としてめいたがう者が無い。治者の言、明察にして断なるが故に、その政がみだれないからである。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
亡ぼすものは胡なりの胡だ。堂という字はそれ、木堂ぼくどう咢堂がくどう奎堂けいどうなどといって皆んなエライ人は堂という字をつける。それにきめておけ