“もくだう”の漢字の書き方と例文
語句割合
木堂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
犬養木堂（もくだう）の硯の話は、あの人の外交談や政治談よりはずつと有益だ。その硯については面白い話がある。徳川の末期に鶴笑（くわくせう）道人といふ印刻家があつた。
硯と殿様 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)
犬養木堂（もくだう）の硯の話は、あの人の外交談や政治談よりはずつと有益だ。その硯については面白い話がある。徳川の末期に鶴笑（くわくせう）道人といふ印刻家があつた。
茶話：02 大正五（一九一六）年 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)
木堂（もくだう）と剣１・７（夕）
茶話：03 大正六（一九一七）年 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)