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木堂
ふりがな文庫
“木堂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくだう
60.0%
ぼくどう
20.0%
もくどう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくだう
(逆引き)
犬養
木堂
(
もくだう
)
の硯の話は、あの人の外交談や政治談よりはずつと有益だ。その硯については面白い話がある。徳川の末期に
鶴笑
(
くわくせう
)
道人といふ印刻家があつた。
硯と殿様
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
木堂(もくだう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぼくどう
(逆引き)
亡ぼすものは胡なりの胡だ。堂という字はそれ、
木堂
(
ぼくどう
)
、
咢堂
(
がくどう
)
、
奎堂
(
けいどう
)
などといって皆んなエライ人は堂という字をつける。それにきめておけ
随筆銭形平次:07 ペンネーム由来記
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
木堂(ぼくどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
もくどう
(逆引き)
余、僕は字を書く事は誰にもことわつて居るのだからこの分だけ書く訳にゆかず、
宜
(
よろ
)
しく先方へさういふてくれ、と頼む。怪庵、小ぎれに書きたる
木堂
(
もくどう
)
の書を出して示す。それより書の話に移る。
明治卅三年十月十五日記事
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
木堂(もくどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
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薄田泣菫
正岡子規
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