“ぼうげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
妄言50.0%
暴言33.3%
望玄16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、クリストフの妄言ぼうげんに最も憤慨したのは、ファゴットのスピッツであった。彼はその音楽上の本能的嗜好しこうをよりも、生来の屈従的精神をさらにはなはだしく傷つけられた。
この暴言ぼうげん温厚おんこうのゴルドンをいからした。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
三十七ねん正月しやうぐわつ掘初ほりそめとして望玄ぼうげんしたがへてつてると、如何いかに、りかけてあな附近ふきんに、大男おほをとこが六七にんる。うして枯萱かれかやつてる。