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ほんき
ふりがな文庫
“ほんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本気
36.8%
本氣
26.3%
真気
21.1%
眞氣
15.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本気
(逆引き)
しかし僕等は
本気
(
ほんき
)
になって互に
反駁
(
はんばく
)
を加え合っていた。ただ僕等の友だちの一人、——Kと云う医科の生徒だけはいつも僕等を
冷評
(
れいひょう
)
していた。
彼
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ほんき(本気)の例文をもっと
(7作品)
見る
本氣
(逆引き)
「
今度
(
こんだ
)
は
己
(
おれ
)
の
番
(
ばん
)
かも
知
(
し
)
れない」と
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
があつた。
御米
(
およね
)
はそれを
冗談
(
じようだん
)
とも
聞
(
き
)
き、
又
(
また
)
本氣
(
ほんき
)
とも
聞
(
き
)
いた。
稀
(
まれ
)
には
隱
(
かく
)
れた
未來
(
みらい
)
を
故意
(
こい
)
に
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
す
不吉
(
ふきつ
)
な
言葉
(
ことば
)
とも
解釋
(
かいしやく
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほんき(本氣)の例文をもっと
(5作品)
見る
真気
(逆引き)
親分、
真気
(
ほんき
)
になって捜してやっておくんなさいまし。あの黄金仏がなくなりゃア、本山は申すに及ばず、檀家中へ申訳がないから、傘一本で寺を
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんき(真気)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
眞氣
(逆引き)
何處まで
眞氣
(
ほんき
)
で、何處からが洒落か? 八五郎をからかつて遊ぶ氣で來たのか、それとも、本當に八五郎にいどむ氣で來たのか、思ひのほか正直者の八五郎には、暫らくは見當もつきません。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんき(眞氣)の例文をもっと
(3作品)
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