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真気
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ほんき
ふりがな文庫
“
真気
(
ほんき
)” の例文
旧字:
眞氣
はじめアリスは冗談と思ったのだが、
良人
(
おっと
)
の手に力が加わって、
真気
(
ほんき
)
に沈めようとかかっているので、急に
狼狽
(
ろうばい
)
して
踠
(
もが
)
き始めた。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
親分、
真気
(
ほんき
)
になって捜してやっておくんなさいまし。あの黄金仏がなくなりゃア、本山は申すに及ばず、檀家中へ申訳がないから、傘一本で寺を
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
が、たとえ
真気
(
ほんき
)
にかかっても、このからだには歯が立つまい。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
何という太平楽、半蔵はこんな事を
真気
(
ほんき
)
で言ってケロリとしております。
銭形平次捕物控:012 殺され半蔵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“真気”で始まる語句
真気山
真気従之