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眞氣
ふりがな文庫
“眞氣”の読み方と例文
新字:
真気
読み方
割合
ほんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんき
(逆引き)
親分、
眞氣
(
ほんき
)
になつて搜してやつておくんなさいまし。あの黄金佛がなくなりア、本山は申すに及ばず、
檀家
(
だんか
)
中へ申譯がないから、傘一本で寺を
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
何處まで
眞氣
(
ほんき
)
で、何處からが洒落か? 八五郎をからかつて遊ぶ氣で來たのか、それとも、本當に八五郎にいどむ氣で來たのか、思ひのほか正直者の八五郎には、暫らくは見當もつきません。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淺五郎は全く
眞氣
(
ほんき
)
で言ふのですから、手の付けやうがありません。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眞氣(ほんき)の例文をもっと
(3作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
氣
部首:⽓
10画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個