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ほどとほ
ふりがな文庫
“ほどとほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
程遠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
程遠
(逆引き)
『や!
帝國軍人
(
ていこくぐんじん
)
!
日本海軍々人
(
につぽんかいぐんぐんじん
)
!。』と
叫
(
さけ
)
びつゝ、
頭
(
かうべ
)
を
廻
(
めぐ
)
らすと、
此
(
この
)
端艇
(
たんてい
)
を
去
(
さ
)
ること
程遠
(
ほどとほ
)
からぬ
洋上
(
やうじやう
)
には、
先刻
(
せんこく
)
の
白色巡洋艦
(
はくしよくじゆんやうかん
)
は
小山
(
こやま
)
の
如
(
ごと
)
き
浪
(
なみ
)
に
漂蕩
(
へうたう
)
しつゝ、
其
(
その
)
後檣縱帆架
(
ガーフ
)
と
船尾
(
せんび
)
とには
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
住居
(
ぢうきよ
)
の
位置
(
いち
)
は、第一に
飮用水
(
いんようすい
)
を
汲
(
く
)
むべき泉、川、或は湖より
程遠
(
ほどとほ
)
からぬ所にして、次に
食物
(
しよくもつ
)
の
獲易
(
えやす
)
き塲所、次に日當り
好
(
よ
)
き地を
撰
(
ゑら
)
びしなるべし。三つの
條件
(
じやうけん
)
を充たす地には
大部落
(
だいぶらく
)
存
(
そん
)
せしならん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
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(2作品)
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