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ほうじゆつ
ふりがな文庫
“ほうじゆつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
砲術
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砲術
(逆引き)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
今
(
いま
)
は
私
(
わたくし
)
と
同
(
おな
)
じやうに、
此
(
この
)
軍艦
(
ぐんかん
)
の
賓客
(
ひんきやく
)
ではあるが、
彼
(
かれ
)
は
軍艦
(
ふね
)
を
家
(
いへ
)
とする
水兵
(
すいへい
)
の
身
(
み
)
——
水兵
(
すいへい
)
の
中
(
うち
)
にも
氣象
(
きしやう
)
勝
(
すぐ
)
れ、
特
(
こと
)
に
砲術
(
ほうじゆつ
)
、
航海術
(
かうかいじゆつ
)
には
際立
(
きはだ
)
つて
巧妙
(
たくみ
)
な
男
(
をとこ
)
なので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
と
云
(
い
)
へば
快活
(
くわいくわつ
)
な
事
(
こと
)
と、それから
砲術
(
ほうじゆつ
)
に
巧
(
たくみ
)
な
事
(
こと
)
と、また
腕力
(
わんりよく
)
の
馬鹿
(
ばか
)
に
強
(
つよ
)
い
事
(
こと
)
とで、
日本海軍
(
につぽんかいぐん
)
の
水兵仲間
(
すいへいなかま
)
には
少
(
すく
)
なからず
顏
(
かほ
)
の
賣
(
う
)
れて
居
(
を
)
つた
男
(
をとこ
)
なので、
今
(
いま
)
や
圖
(
はか
)
らずも
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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