トップ
>
へんし
ふりがな文庫
“へんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片時
75.0%
變死
12.5%
偏私
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片時
(逆引き)
「恐れながら、恐れながら
拙者
(
せっしゃ
)
とても、
片時
(
へんし
)
も早く、もとの人間に成りまして、人間らしく、
相成
(
あいな
)
りたう存じます。
峠
(
とうげ
)
を越えて戻ります。」
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
へんし(片時)の例文をもっと
(6作品)
見る
變死
(逆引き)
一昨夜
亥刻
(
よつどき
)
前淺草阿部川町
了源寺
(
れうげんじ
)
切手を持參致し
所化僧
(
しよけそう
)
一人檀家三人
差添
(
さしそへ
)
棺桶
(
くわんをけ
)
送
(
おく
)
り越候處掛
合
(
あひ
)
中右棺桶を
置捨
(
おきすて
)
に致し候間相改ため候に女の
死骸
(
しがい
)
にて
變死
(
へんし
)
に
紛
(
まぎ
)
れ御座なく候依て御
檢使
(
けんし
)
願ひ
奉
(
たてま
)
つり候
以上
(
いじやう
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
助け起し
且
(
かつ
)
恤
(
いたは
)
り且慰め相談なし此由早速
公儀
(
こうぎ
)
へ訴へ出べきや又内分に
濟
(
すま
)
すべきか何にも致せ娘のことなれば田原町へ此由申遣し其上にて何れとも計ふべしとて直樣一人の男田原町へ
駈行
(
かけゆき
)
老母が
變死
(
へんし
)
の樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
へんし(變死)の例文をもっと
(1作品)
見る
偏私
(逆引き)
もし姦をなし、科を犯し、及び忠善をなすものあらば、宜しく有司に付して、その刑賞を論じ、以て、陛下の平明の治を明らかにすべく、宜しく
偏私
(
へんし
)
して、内外をして法を
異
(
こと
)
にせしむべからず。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へんし(偏私)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かたとき
かたどき
へんじ