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かたとき
ふりがな文庫
“かたとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片時
88.2%
片刻
8.8%
片晌
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片時
(逆引き)
そう思うと、今まではただ、さびしいだけだったのが、急に、怖いのも手伝って、何だか
片時
(
かたとき
)
もこうしては、いられないような気になりました。
運
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かたとき(片時)の例文をもっと
(30作品)
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片刻
(逆引き)
萩乃は、彼女の小間使であり、忠僕であり、又、
片刻
(
かたとき
)
もそばを離れないただ一人の護衛の
士
(
さむらい
)
でもあった。——と云っても勿論、萩乃は女性なのである。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かたとき(片刻)の例文をもっと
(3作品)
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片晌
(逆引き)
とはいへ奥様いとしといふ素振仮りにも色に顕はれては、一日
片晌
(
かたとき
)
ここの家に置かるる事でなし。
野路の菊
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
かたとき(片晌)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かたとき”の意味
《名詞》
かたとき【片時】
わずかな時間。片時|へんじ。
(出典:Wiktionary)
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