“ぶそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
武装37.5%
無双37.5%
武裝12.5%
部曹12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡田上等兵(おかだじょうとうへい)は、月光(げっこう)の下(した)に立(た)って、戦死(せんし)した友(とも)に向(む)かって、合掌(がっしょう)しました。彼(かれ)は、足(あし)もとに茂(しげ)っている草花(くさばな)を手当(てあ)たりしだいに手折(たお)っては、武装(ぶそう)した戦友(せんゆう)の体(からだ)の上(うえ)にかけていました。
戦友 (新字新仮名) / 小川未明(著)
我の愛か、死をもて脅(おびやか)すとも得て屈すべからず。宮が愛か、某(なにがし)の帝(みかど)の冠(かむり)を飾れると聞く世界無双(ぶそう)の大金剛石(だいこんごうせき)をもて購(あがな)はんとすとも、争(いか)でか動し得べき。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
然ういふ俺も、其毒惡(どくあく)な空氣の中へ飛込んで奮闘(ふんとう)しやうといふんだが、武裝(ぶそう)は充分(じうぶん)かな?
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
冥王は僕が平生の誠実を知っておって部曹(ぶそう)にしてくれた、すると人が来て、孫部曹の妻がじきにまいりますと言った、で、王は記録を見て、これはまだ死なす者じゃないと言うと
阿宝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)