トップ
>
無双
>
ぶそう
ふりがな文庫
“
無双
(
ぶそう
)” の例文
旧字:
無雙
なにしろ
絢爛
(
けんらん
)
無双
(
ぶそう
)
だから、長篇でも短篇でも愉快だった。しかし評判の「マドモアゼル・モオパン」も西洋人のいうほどありがたくはなかった。
仏蘭西文学と僕
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
我の愛か、死をもて
脅
(
おびやか
)
すとも得て屈すべからず。宮が愛か、
某
(
なにがし
)
の
帝
(
みかど
)
の
冠
(
かむり
)
を飾れると聞く世界
無双
(
ぶそう
)
の
大金剛石
(
だいこんごうせき
)
をもて
購
(
あがな
)
はんとすとも、
争
(
いか
)
でか動し得べき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
江州日野五千石ばかりから取上って、今は日本
無双
(
ぶそう
)
の大国たる出羽奥州、藤原の秀衡や清原武衡の故地に踏みしかって、四十二万石の大禄を領するに至った氏郷がただ凝然と黙々として居る。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
“無双”で始まる語句
無双窓
無双連子
無双連子窓