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ふなの
ふりがな文庫
“ふなの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船乗
84.6%
舟乗
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船乗
(逆引き)
英虞
(
あご
)
の
浦
(
うら
)
に
船乗
(
ふなの
)
りすらむをとめ
等
(
ら
)
が
珠裳
(
たまも
)
の
裾
(
すそ
)
に
潮
(
しほ
)
満
(
み
)
つらむか 〔巻一・四〇〕 柿本人麿
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
それをぼさぼさ頭にのせたところを見ると、型はくずれているが、
船乗
(
ふなの
)
りの帽子だった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふなの(船乗)の例文をもっと
(11作品)
見る
舟乗
(逆引き)
ちょうど、いまから二千
年
(
ねん
)
ばかり
前
(
まえ
)
のことでありました。
三保
(
みほ
)
の
松原
(
まつばら
)
の
近
(
ちか
)
くに、
一人
(
ひとり
)
の
若
(
わか
)
い
舟乗
(
ふなの
)
りがすんでいました。
羽衣物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
角顔の体のがっしりした男が
舳
(
へさき
)
の
鵜匠
(
うじょう
)
になり、
痩
(
や
)
せぎすな男が中の鵜匠になり、背の高い眼の鋭い男が
篙工
(
さおとり
)
となり、背のずんぐりした
白髪
(
しらが
)
の眼立っていた男が
舟乗
(
ふなの
)
りとなって
艪
(
ろ
)
を
漕
(
こ
)
いでいた。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ふなの(舟乗)の例文をもっと
(2作品)
見る
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