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びんばふ
ふりがな文庫
“びんばふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貧乏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧乏
(逆引き)
一つは養ひ親の市之助が、連れ
娘
(
こ
)
のお糸を可愛がり過ぎて、どうしても手離さうとしない事で、次の一つは、ツイ白い齒を見せた
貧乏
(
びんばふ
)
富が、
絡
(
から
)
みついて離れないことだ。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ミハイル、アウエリヤヌヰチは
元
(
もと
)
は
富
(
と
)
んでゐた
大地主
(
おほぢぬし
)
、
騎兵隊
(
きへいたい
)
に
屬
(
ぞく
)
してゐた
者
(
もの
)
、
然
(
しか
)
るに
漸々
(
だん/\
)
身代
(
しんだい
)
を
耗
(
す
)
つて
了
(
しま
)
つて、
貧乏
(
びんばふ
)
し、
老年
(
らうねん
)
に
成
(
な
)
つてから、
遂
(
つひ
)
に
此
(
こ
)
の
郵便局
(
いうびんきよく
)
に
入
(
はひ
)
つたので。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「
貧乏
(
びんばふ
)
畫家
(
ぐわか
)
の
妻
(
つま
)
として三
年間
(
ねんかん
)
で三百
圓
(
ゑん
)
溜
(
た
)
めたあたしの
經驗
(
けいけん
)
か?」
画家とセリセリス
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
びんばふ(貧乏)の例文をもっと
(6作品)
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