トップ
>
びょうか
ふりがな文庫
“びょうか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
病家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病家
(逆引き)
院長
(
いんちょう
)
アンドレイ、エヒミチは
疾
(
とう
)
から
町
(
まち
)
の
病家
(
びょうか
)
をもたぬのを、
却
(
かえ
)
っていい
幸
(
さいわい
)
に、
誰
(
だれ
)
も
自分
(
じぶん
)
の
邪魔
(
じゃま
)
をするものは
無
(
な
)
いと
云
(
い
)
う
考
(
かんがえ
)
で、
家
(
いえ
)
に
帰
(
かえ
)
ると
直
(
す
)
ぐ
書斎
(
しょさい
)
に
入
(
い
)
り、
読
(
よ
)
む
書物
(
しょもつ
)
の
沢山
(
たくさん
)
あるので
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
其の
後
(
ご
)
は存外の御無沙汰を致しました、ちょっと
伺
(
うかゞ
)
うべきでございましたが、
如何
(
いか
)
にも麻布辺からの事
故
(
ゆえ
)
、おッくうでもあり
且
(
かつ
)
追々
(
おい/\
)
お熱く成って来たゆえ、
藪医
(
やぶい
)
でも相応に
病家
(
びょうか
)
もあり
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二度とも鎌倉のある
病家
(
びょうか
)
へ往診に来たついでだという事であった。二度目の時竜子は母と先生と三人して海水を浴びに行った。
晩食
(
ばんめし
)
をも一緒にすましてから先生は最終列車で東京へ帰る。
寐顔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
びょうか(病家)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
びゃうか
びやうか