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ひつさげ
ふりがな文庫
“ひつさげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
提
80.0%
引提
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
提
(逆引き)
又廊廟に居て國事に與る者地理を不
レ
知ときは機に臨み失有。兵士を
提
(
ひつさげ
)
て征伐を事とする者地理を不
レ
知ときは安危の場に失有。渡踄する者地理を知らざる時は遲速の失有。
他計甚麽(竹島)雑誌
(旧字旧仮名)
/
松浦武四郎
(著)
竹助は心
剛
(
がう
)
なる者ゆゑ用心にさしたる山刀を
提
(
ひつさげ
)
、よらば
斬
(
きら
)
んと
身
(
み
)
がまへけるに、此ものはさる
気色
(
けしき
)
もなく、竹助が石の上におきたる
焼飯
(
やきめし
)
に
指
(
ゆびさ
)
しくれよと
乞
(
こ
)
ふさまなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひつさげ(提)の例文をもっと
(4作品)
見る
引提
(逆引き)
頼み置かれよ
又
(
また
)
燒酎
(
せうちう
)
鷄卵
(
たまご
)
白木綿等
(
しろもめんとう
)
の用意を頼むなり其入用は某しが出すべしとて後藤は路金を
胴卷
(
どうまき
)
の
儘
(
まゝ
)
亭主に預けおき
悉皆
(
こと/″\
)
く用意を申し付て
強刀
(
がうたう
)
を
帶
(
たい
)
し鐵の
延棒
(
のべぼう
)
を
引提
(
ひつさげ
)
熊谷堤を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひつさげ(引提)の例文をもっと
(1作品)
見る
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