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ひつきやう
ふりがな文庫
“ひつきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
畢竟
86.4%
必竟
13.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畢竟
(逆引き)
熱意、情熱
畢竟
(
ひつきやう
)
するに其
素
(
もと
)
たるや一なり。情熱を欠きたる聖浄は自から講壇より起る乾燥の声の如く、美術のヱボルーシヨンには
適
(
かな
)
ひ難し。
情熱
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
畢竟
(
ひつきやう
)
するにすべての理論は、憐む可きものである。そして自分の理論の大部は既に久しい以前に其存在を失つて仕舞つてゐる。
「ケルトの薄明」より
(新字旧仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
ひつきやう(畢竟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
必竟
(逆引き)
お
粂
(
くめ
)
と云しが
夫
(
をつと
)
が此の
災難
(
さいなん
)
は
必竟
(
ひつきやう
)
安五郎が
仕業
(
しわざ
)
なれば
渠等
(
かれら
)
が
在處
(
ありところ
)
知
(
し
)
れる上は夫が無
實
(
じつ
)
の難は
遁
(
のがれ
)
なんにより
何卒
(
なにとぞ
)
して安五郎を尋ね
出
(
いだ
)
し
夫
(
をつと
)
の
災難
(
さいなん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
過れば一望の原野開墾
年々
(
とし/″\
)
にとゞきて田畑多しこれ古戰塲
桔梗
(
きゝやう
)
ヶ
原
(
はら
)
雨持つ空暗く風
慘
(
いたは
)
し六十三塚など小さき丘に殘れり當年の矢叫び
鬨
(
とき
)
の聲
必竟
(
ひつきやう
)
何の爲ぞ
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ひつきやう(必竟)の例文をもっと
(9作品)
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つまり
ひっきょう
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