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ひっこし
ふりがな文庫
“ひっこし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
移転
50.0%
引越
27.8%
転宅
16.7%
移居
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
移転
(逆引き)
「僕は、なにしろ、
蟹
(
かに
)
の
缶詰
(
かんづめ
)
で失敗したから、何にもない。洋服が一着あるのだけれど、
移転
(
ひっこし
)
の金が足りなかったから、
質
(
しち
)
に入れてしまった。」
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひっこし(移転)の例文をもっと
(9作品)
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引越
(逆引き)
けれども折角新しい生涯に入ったのに、運が悪いらしく、一、二度
引越
(
ひっこし
)
もしましたが、その度に粗末な家になって行きます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
ひっこし(引越)の例文をもっと
(5作品)
見る
転宅
(逆引き)
、またお
転宅
(
ひっこし
)
は大抵じゃアあるまいから、その内可い処があったら、御都合次第お引越しなさるが可し、また一月でも、二月でも、
家
(
うち
)
においでになっても差支えはございませんから
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっこし(転宅)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
移居
(逆引き)
で、
弥
(
いよいよ
)
移居
(
ひっこし
)
を始めてこれに
一朝
(
ひとあさ
)
全潰
(
まるつぶ
)
れ。傷も
痛
(
いたん
)
だが、何のそれしきの事に
屈
(
めげ
)
るものか。もう健康な時の心持は
忘
(
わすれ
)
たようで、全く
憶出
(
おもいだ
)
せず、何となく
痛
(
いたみ
)
に
慣
(
なじ
)
んだ形だ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ひっこし(移居)の例文をもっと
(1作品)
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“ひっこし”の意味
《名詞》
ひっこし【引(っ)越(し)】
住む場所を変えること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひっこ
ひきこ
ひきこし
ひっこす
ひつこし
ひつこ
ひツこ
いてん
うつ
こし