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ひきさが
ふりがな文庫
“ひきさが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引退
80.0%
引下
15.6%
却退
2.2%
退下
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引退
(逆引き)
フェアファックス夫人は編物をたたみ私は
紙挾
(
かみはさみ
)
を取上げた。私たちは彼にお辭儀をすると、
冷淡
(
れいたん
)
な
會釋
(
ゑしやく
)
を返され、そのまゝ
引退
(
ひきさが
)
つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ひきさが(引退)の例文をもっと
(36作品)
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引下
(逆引き)
老教師はその紙包を戴いて
何麽
(
どんな
)
事があつても、馬左也氏の名前
丈
(
だけ
)
は忘れまいと
胡麻白
(
ごましろ
)
の頭を幾度か下げて
引下
(
ひきさが
)
つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ひきさが(引下)の例文をもっと
(7作品)
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却退
(逆引き)
ト呼ばれて出て来た者を見れば例の日の丸の紋を染抜いた首の持主で、
空嘯
(
そらうそぶ
)
いた鼻の
端
(
さき
)
へ突出された
汚穢物
(
よごれもの
)
を受取り、
振栄
(
ふりばえ
)
のあるお
尻
(
いど
)
を振立てて
却退
(
ひきさが
)
る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひきさが(却退)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
退下
(逆引き)
頓
(
やが
)
て元の
室
(
ま
)
に達すれば、
件
(
くだん
)
のプラトが又寝台の下より出来り歯を
露
(
むき
)
出して余を目掛け飛掛らんとす、余は其剣幕に驚きて一足
背後
(
うしろ
)
に
退下
(
ひきさが
)
らんとする程なりしが
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ひきさが(退下)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ひきさ
ひきおろ
ひきさげ
いんたい
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のい
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