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ばんらい
ふりがな文庫
“ばんらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万籟
85.0%
万雷
5.0%
萬籟
5.0%
萬雷
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万籟
(逆引き)
星一つ一つ
梢
(
こずえ
)
に下り、梢の露一つ一つ空に帰らんとす。
万籟
(
ばんらい
)
寂
(
せき
)
として声なく、ただ詩人が庭の煙のみいよいよ高くのぼれり。
星
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ばんらい(万籟)の例文をもっと
(17作品)
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万雷
(逆引き)
そのあとですぐに、
万雷
(
ばんらい
)
のごとき
拍手
(
はくしゅ
)
がおこった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばんらい(万雷)の例文をもっと
(1作品)
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萬籟
(逆引き)
刻
(
こく
)
は
萬籟
(
ばんらい
)
寂
(
せき
)
たる
午前
(
ごぜん
)
の二
時
(
じ
)
と三
時
(
じ
)
との
間
(
あひだ
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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萬雷
(逆引き)
えい、ものものしや、
我
(
わ
)
が
神聖
(
しんせい
)
なる
甲板
(
かんぱん
)
は、
如何
(
いか
)
でか
汝等
(
なんぢら
)
如
(
ごと
)
き
汚
(
けが
)
れたる
海賊
(
かいぞく
)
の
血汐
(
ちしほ
)
に
染
(
そ
)
むべきぞ。と
我
(
わ
)
が
艦
(
かん
)
ます/\
奮
(
ふる
)
ふ。
硝煙
(
せうゑん
)
は
暗
(
くら
)
く
海
(
うみ
)
を
蔽
(
おほ
)
ひ、
萬雷
(
ばんらい
)
一時
(
いちじ
)
に
落
(
お
)
つるに
異
(
ことな
)
らず。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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