“ばうけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
冒險75.0%
冐險25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三五 雄鷄おんどり冒險ばうけん
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
かれさとりといふ美名びめいあざむかれて、かれ平生へいぜい似合にあはぬ冒險ばうけんこゝろみやうとくはだてたのである。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
たづねてい、と眞先まっさき促進すゝめたもこひなれば、智慧ちゑしたもこひしたもこひわし舵取かぢとりではないけれども、此樣このやうたからようためなら、千荒海あらうみの、其先そのさきはまへでも冐險ばうけんしよう。