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にらみ
ふりがな文庫
“にらみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
睨
61.1%
白眼
27.8%
白睨
5.6%
睨視
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睨
(逆引き)
旦那、そんなこえゝ顔をして、お
睨
(
にらみ
)
なすつちやあいけません、旦那あ立派なお侍だ、わつちやあ田舎ものでございます
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
にらみ(睨)の例文をもっと
(11作品)
見る
白眼
(逆引き)
かねがね煩悩小僧と動かぬ
白眼
(
にらみ
)
をつけている文珠屋佐吉を、宗七、ここで一声かけるかと思いのほか、そこは共に大志を抱く友達のよしみ。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
にらみ(白眼)の例文をもっと
(5作品)
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白睨
(逆引き)
役人耳にも入ず
白睨
(
にらみ
)
付てぞ引立ける富右衞門は女房お
峰
(
みね
)
に向ひ此
儀
(
ぎ
)
素
(
もと
)
より我が身に
覺
(
おぼ
)
えなき
事
(
こと
)
なれば御
郡代樣
(
ぐんだいさま
)
の御前にて申譯は致すなり必ず
心配
(
しんぱい
)
すること
勿
(
なかれ
)
と云ども
流石
(
さすが
)
女氣
(
をんなぎ
)
のお峰は又も
取縋
(
とりすが
)
り涙と共に
泣詫
(
なきわび
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にらみ(白睨)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
睨視
(逆引き)
何とも云えぬ物凄い
睨視
(
にらみ
)
! 何とも云えぬ殺伐な睨視!
赤格子九郎右衛門の娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
にらみ(睨視)の例文をもっと
(1作品)
見る
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