トップ
>
白睨
ふりがな文庫
“白睨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にら
75.0%
にらみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にら
(逆引き)
正月早々朝っぱらから縁起でもないとは思ったが御用筋とあっては仕方がない。嫌な顔をする女房を一つ
白睨
(
にら
)
んでおいて、三次は老爺について家を出た。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
白睨
(
にら
)
み付
覺
(
おぼ
)
え無しとは
白々
(
しら/″\
)
しき
詐
(
いつは
)
りなり去月廿七日小篠堤權現堂の
藪蔭
(
やぶかげ
)
に於て穀屋平兵衞を
切殺
(
きりころ
)
し金百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
白睨(にら)の例文をもっと
(3作品)
見る
にらみ
(逆引き)
役人耳にも入ず
白睨
(
にらみ
)
付てぞ引立ける富右衞門は女房お
峰
(
みね
)
に向ひ此
儀
(
ぎ
)
素
(
もと
)
より我が身に
覺
(
おぼ
)
えなき
事
(
こと
)
なれば御
郡代樣
(
ぐんだいさま
)
の御前にて申譯は致すなり必ず
心配
(
しんぱい
)
すること
勿
(
なかれ
)
と云ども
流石
(
さすが
)
女氣
(
をんなぎ
)
のお峰は又も
取縋
(
とりすが
)
り涙と共に
泣詫
(
なきわび
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
白睨(にらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
一白睨
“白睨”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
樋口一葉