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しろめ
ふりがな文庫
“しろめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白眼
58.1%
白目
16.1%
白鑞
9.7%
三白眼
6.5%
白睛
6.5%
鞏膜
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白眼
(逆引き)
男は真面目になった顔を真面目な場所に
据
(
す
)
えたまま、
白眼
(
しろめ
)
の運動が気に掛かるほどの勢いで自分の口から鼻、鼻から
額
(
ひたい
)
とじりじり頭の上へ登って行く。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しろめ(白眼)の例文をもっと
(18作品)
見る
白目
(逆引き)
「また——知らん!」かの女は今度は天井の方へその
白目
(
しろめ
)
がちな目を向ける。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
しろめ(白目)の例文をもっと
(5作品)
見る
白鑞
(逆引き)
硝子
(
がらす
)
の
葢
(
ふた
)
の
後
(
うしろ
)
には、
白鑞
(
しろめ
)
の
面
(
おもて
)
飾なく
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しろめ(白鑞)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
三白眼
(逆引き)
小作りで、年の頃二十五六、少し
三白眼
(
しろめ
)
ですが、色の淺黒い、なか/\の男前。なんとなく
輕捷
(
けいせふ
)
で拔け目のなささうな人間です。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しろめ(三白眼)の例文をもっと
(2作品)
見る
白睛
(逆引き)
その恐ろしい
白睛
(
しろめ
)
を天井の方へ向けてぐるぐる廻しているのである。
ペスト王:寓意を含める物語
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
しろめ(白睛)の例文をもっと
(2作品)
見る
鞏膜
(逆引き)
鈍い、黄味がかった
盲人
(
めくら
)
の
鞏膜
(
しろめ
)
のような、しかし、ぼやついたその
靄
(
もや
)
の奥には、いつでも踏みこらえるような不思議な力がこもっていた。
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しろめ(鞏膜)の例文をもっと
(1作品)
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