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鞏膜
ふりがな文庫
“鞏膜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きようまく
50.0%
きょうまく
25.0%
しろめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きようまく
(逆引き)
すると彼女も
密
(
そ
)
つとついて来た。彼は振り返つて彼女の眼を見た。その
鞏膜
(
きようまく
)
が変に光つてゐる。
静物
(新字旧仮名)
/
十一谷義三郎
(著)
鞏膜(きようまく)の例文をもっと
(2作品)
見る
きょうまく
(逆引き)
その証拠には糞尿を洩らしているし、
鞏膜
(
きょうまく
)
に溢血点が現われている。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
鞏膜(きょうまく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろめ
(逆引き)
鈍い、黄味がかった
盲人
(
めくら
)
の
鞏膜
(
しろめ
)
のような、しかし、ぼやついたその
靄
(
もや
)
の奥には、いつでも踏みこらえるような不思議な力がこもっていた。
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
鞏膜(しろめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鞏膜(強膜)”の解説
強膜(きょうまく、en: sclera)は、眼球の外側の白色の被膜。ギリシア語でskleros(「強い」を意味する)。鞏膜と表記されることもある。
(出典:Wikipedia)
鞏
漢検1級
部首:⾰
15画
膜
常用漢字
中学
部首:⾁
14画
“鞏”で始まる語句
鞏固
鞏
鞏保
鞏健
鞏徳
鞏志
鞏昌
鞏珍
鞏県
鞏靱
“鞏膜”のふりがなが多い著者
十一谷義三郎
小栗虫太郎
宮沢賢治