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なみま
ふりがな文庫
“なみま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
波間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波間
(逆引き)
その
妃
(
きさき
)
を描き
女神
(
めがみ
)
を描き、
或
(
ある
)
は
紅
(
くれない
)
の島に
群
(
む
)
れなして
波間
(
なみま
)
に浮ぶナンフ或は妖艶の人魚の姫。或はまた四季の眺めを
形取
(
かたど
)
る肉付のよきポモンの女神。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
今
(
いま
)
其
(
その
)
美
(
うる
)
はしく
殊勝
(
けなげ
)
なる
夫人
(
ふじん
)
が、
印度洋
(
インドやう
)
の
波間
(
なみま
)
に
見
(
み
)
えずなつたと
聞
(
き
)
いては、
他事
(
ひとごと
)
と
思
(
おも
)
はれぬと、そゞろに
哀
(
あわれ
)
を
催
(
もよう
)
したる
大佐
(
たいさ
)
は、
暫時
(
しばらく
)
して
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こうして、女は、手つだいをした男といっしょに、
穴
(
あな
)
をあけた
舟
(
ふね
)
にのせられて、海につきだされました。ふたりは、まもなく
波間
(
なみま
)
にしずんでしまいました。
三枚のヘビの葉
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
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(27作品)
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