“ないじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内実83.3%
内實16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「内実(ないじつ)は、ただの左官職と思って、しばらく下塗(したぬ)り奴(やっこ)にでも化けこんで、御公儀(ごこうぎ)の眼をくらます気でか」
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
それにお恥(はず)かしいことには、持(も)って生(うま)れた負(ま)けずぎらいの気性(きしょう)、内実(ないじつ)は弱(よわ)いくせに、無理(むり)にも意地(いじ)を通(とう)そうとして居(い)るのでございますから、つまりは自分(じぶん)で自分(じぶん)の身(み)を削(けず)るようなもの
切て勘當(かんだう)せしに渠(かれ)方々(はう/″\)を彷徨(さまよふ)うち少く醫師の道を覺え町内へ來て山田元益と表札(へうさつ)を掲(あ)げ門戸(もんこ)を張れども素(もと)より拙(つたな)き庸醫(ようい)なれば病家は最(いと)も稀々(まれ/\)にて生計(くらし)の立つほど有らざれば内實(ないじつ)賭博(とばく)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)