“どくりつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
獨立63.2%
独立36.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まち獨立どくりつ立派りつぱ病院びやうゐん維持ゐぢされやうはいとか、かくわるいながらも病院びやうゐんるのはいよりもましであるとかと。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
けれども、わざ/\つくりかへようといふかんがへをつたときには、たいてい失敗しつぱいして、もとうたから獨立どくりつしたねうちのない、文學的ぶんがくてきにはだめなものがおほいのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
人の霊魂は不覊ふき独立どくりつなもの、肉体一世の結合は彼もしくば彼女の永久の存在を拘束することは出来ないのですから、先生の生前、先生は先生の道
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
まち独立どくりつ立派りっぱ病院びょういん維持いじされようはいとか、とにかくわるいながらも病院びょういんのあるのはいよりもましであるとかと。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)