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ひとりだち
ふりがな文庫
“ひとりだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一人立
50.0%
独立
25.0%
單身立
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人立
(逆引き)
婆
(
ばば
)
と黒犬に見える、——その
隣室
(
となり
)
の襖際と寝床の裾——皆が沖の方を枕にしました——裾の、袋戸棚との間が、もう一ヶ所
通
(
かよい
)
で、
裏階子
(
うらばしご
)
へ出る、
一人立
(
ひとりだち
)
の口で。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとりだち(一人立)の例文をもっと
(2作品)
見る
独立
(逆引き)
「小野田さんと二人で、ここでついた得意でも持って出て、早晩
独立
(
ひとりだち
)
になるつもりで居るんだろうけれど、あの腕じゃまず
難
(
むずか
)
しいね」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「医者に勧められて湯治に来たといえば、それで済むんだよ。事によったら、上さんあの店を出て、この人に
裁
(
たち
)
をやってもらって、
独立
(
ひとりだち
)
でやるかも知れないよ」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ひとりだち(独立)の例文をもっと
(1作品)
見る
單身立
(逆引き)
……それから
既
(
もう
)
十一
年
(
ねん
)
、
其時
(
そのとき
)
になァ
單身立
(
ひとりだち
)
をさっしゃりましたぢゃ、いや、
眞
(
ほん
)
の
事
(
こと
)
、
彼方此方
(
あっちこっち
)
と
駈𢌞
(
かけまは
)
らッしゃって
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ひとりだち(單身立)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとりだち”の意味
《名詞》
他人の助けや物の支えによらず自分一人の力で立つこと。
他の助力を受けず自分だけの力でやっていくこと。独立。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとりだ
どくりう
どくりつ
どくりふ
どくりゅう
ひとりた