トップ
>
とりかこ
ふりがな文庫
“とりかこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取囲
50.0%
取圍
22.2%
囲繞
22.2%
取繞
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取囲
(逆引き)
なよたけ、
老爺
(
ろうや
)
の背後を通って、左手の小路へ出る。わらべ達は嬉しそうになよたけのまわりを
取囲
(
とりかこ
)
む。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
とりかこ(取囲)の例文をもっと
(9作品)
見る
取圍
(逆引き)
平次は笹野新三郎と打合せて、八丁堀を繰出したのは
曉
(
あけ
)
の
寅刻
(
なゝつ
)
。霜を踏んで倉賀屋から、『さざなみ』の前後を、すつかり
取圍
(
とりかこ
)
ませました。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とりかこ(取圍)の例文をもっと
(4作品)
見る
囲繞
(逆引き)
夕方になって彼女は幸福そうに多くの客に
囲繞
(
とりかこ
)
まれて、はしゃぎ廻っていたが、何を思ったか彼女はふと十年も通らぬ広間へ
這入
(
はい
)
って見たくなった。
怪談綺談
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
とりかこ(囲繞)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
取繞
(逆引き)
丁度午後の日を
真面
(
まとも
)
にうけて、
宏壮
(
おほき
)
な白壁は燃える火のやうに見える。建物
幾棟
(
いくむね
)
かあつて、長い
塀
(
へい
)
は其
周囲
(
まはり
)
を
厳
(
いかめ
)
しく
取繞
(
とりかこ
)
んだ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりかこ(取繞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とりま
とりまい
とりかこま
とりまか
とりまは
とりまわ
とりめぐ
いぎょう
いじょう
いにょう