トップ
>
『怪談綺談』
ふりがな文庫
『
怪談綺談
(
かいだんきだん
)
』
はしがき 伽婢子の昔から日本も随分怪談に恵まれているが、その話は多くは似たり寄ったりで、事実談として紹介されているものも大抵千遍一律である。で、私はこれから西洋の文献を探していささか変ったところを紹介しようと思う。 恐ろしい額 ガリチアの山 …
著者
小酒井不木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「講談倶楽部」1928(昭和3)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
引込
(
ひっこめ
)
囲繞
(
とりかこ
)
勝
(
すぐ
)
嫁入
(
よめい
)
蹲踞
(
うずくま
)
流竄
(
るざん
)
音
(
ね
)
先登
(
せんとう
)
醒
(
さ
)
這入
(
はい
)
諫
(
いさ
)
紙幣
(
さつ
)
硝子
(
ガラス
)
理由
(
わけ
)
為
(
な
)
杏
(
あんず
)
昨夜
(
ゆうべ
)
拇指
(
おやゆび
)
懇
(
ねんご
)
惧
(
おそ
)
怕
(
こわ
)
後退
(
あとずさ
)
尠
(
すくな
)