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とよはし
ふりがな文庫
“とよはし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豊橋
66.7%
豐橋
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊橋
(逆引き)
汽車が
豊橋
(
とよはし
)
へ着いた時、寝ていた男がむっくり起きて目をこすりながら降りて行った。よくあんなにつごうよく目をさますことができるものだと思った。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
闇
(
やみ
)
の
路
(
みち
)
が長く続く。ところどころに兵士が群れを成している。ふと
豊橋
(
とよはし
)
の兵営を憶い出した。酒保に行って隠れてよく酒を飲んだ。酒を飲んで、軍曹をなぐって、重営倉に処せられたことがあった。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
とよはし(豊橋)の例文をもっと
(2作品)
見る
豐橋
(逆引き)
……
即
(
すなは
)
ち
風
(
かぜ
)
の
聲
(
こゑ
)
、
浪
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
、
流
(
ながれ
)
の
響
(
ひゞき
)
、
故郷
(
こきやう
)
を
思
(
おも
)
ひ、
先祖代々
(
せんぞだい/\
)
を
思
(
おも
)
ひ、
唯
(
たゞ
)
女房
(
にようばう
)
を
偲
(
しの
)
ぶべき
夜半
(
よは
)
の
音信
(
おとづれ
)
さへ、
窓
(
まど
)
のささんざ、
松風
(
まつかぜ
)
の
濱松
(
はままつ
)
を
過
(
す
)
ぎ、
豐橋
(
とよはし
)
を
越
(
こ
)
すや、
時
(
とき
)
やゝ
經
(
ふ
)
るに
從
(
したが
)
つて、
横雲
(
よこぐも
)
の
空
(
そら
)
一文字
(
いちもんじ
)
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とよはし(豐橋)の例文をもっと
(1作品)
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