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とほりかゝ
ふりがな文庫
“とほりかゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
通懸
60.0%
通掛
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通懸
(逆引き)
其
(
そ
)
の
前
(
まへ
)
を、
一列
(
ひとなら
)
びに、ふら/\と
通懸
(
とほりかゝ
)
つて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とほりかゝ(通懸)の例文をもっと
(3作品)
見る
通掛
(逆引き)
具
(
つぶさ
)
に申ければ權三は一
體
(
たい
)
涙脆
(
なみだもろ
)
き男なるが助十に
對
(
むか
)
ひ何と
此御若衆
(
このおわかいしゆ
)
が鈴ヶ森に居たる時に
我々
(
われ/\
)
通掛
(
とほりかゝ
)
るも
不思議
(
ふしぎ
)
又
(
また
)
鈴
(
すゞ
)
ヶ
森
(
もり
)
にて小便を
爲
(
する
)
時彦兵衞殿の
咄
(
はなし
)
をしたも
是
(
これ
)
神佛
(
かみほとけ
)
の
御引合
(
おんひきあはせ
)
にて
其孝心
(
そのかうしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今日
(
けふ
)
此
(
こ
)
の
町
(
まち
)
を
何
(
なに
)
かの
用
(
よう
)
で
些
(
ちよつ
)
と
通掛
(
とほりかゝ
)
つたので、
此
(
こ
)
の
場所
(
ばしよ
)
へ
立寄
(
たちよ
)
つたとのことで。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
とほりかゝ(通掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
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