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とぐろ
ふりがな文庫
“とぐろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蜷局
66.7%
蟠
22.2%
蟠蜒
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜷局
(逆引き)
一
週
(
しう
)
一
度
(
ど
)
來
(
く
)
ることになつて
居
(
ゐ
)
ました、
彼
(
かれ
)
は
私
(
わたし
)
どもに
懶聲
(
なまけごゑ
)
を
出
(
だ
)
すことゝ、
伸
(
の
)
びをすることゝ、それから
蜷局
(
とぐろ
)
を
卷
(
ま
)
くことゝを
教
(
をし
)
へました
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
とぐろ(蜷局)の例文をもっと
(6作品)
見る
蟠
(逆引き)
堪
(
たま
)
らないと言っちゃない。あいつ、麟を改めて
鱗
(
うろこ
)
とすればいい、青大将め。——聞けばそいつが(次第前後す、段々解る)その三崎町のお伽堂とかで
蟠
(
とぐろ
)
を巻いて黒い舌をべらべらとやるのかい。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とぐろ(蟠)の例文をもっと
(2作品)
見る
蟠蜒
(逆引き)
長さは幾丈あるか
鳥渡
(
ちょっと
)
は想像が付かぬ位で、黒い固い綱は狭い室内に
蟠蜒
(
とぐろ
)
を巻いて、
其端
(
そのはし
)
は蛇の鎌首のように突っ立った。これが総て人間の
髪毛
(
かみのけ
)
であるかと思うと、市郎は何となく薄気味悪く感じた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
とぐろ(蟠蜒)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とぐろ”の意味
《名詞》
蛇などが体を渦巻き状に巻くこと。また、その状態。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うずくま
はびこ
ばん
わたか
わだ
わだか
わだかま
わだかまり