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わだか
ふりがな文庫
“わだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蟠
98.3%
盤居
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蟠
(逆引き)
蟠
(
わだか
)
まりのないほゝ笑みに迎へられて、たじ/\となつたのは、反つて捨てた夫の鈴川主水だつたのは、言ふに言はれぬ面白い皮肉です。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
真実
(
ほんと
)
に愛せられることも
曽
(
かつ
)
てなかった。愛しようと思う鶴さんの心の奥には、まだおかねの亡霊が潜み
蟠
(
わだか
)
まっているようであった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
わだか(蟠)の例文をもっと
(50作品+)
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盤居
(逆引き)
「梅子は自分を愛している、少くとも自分が梅子を
恋
(
こい
)
ていることを不快には思っていない」との一念が
執念
(
しゅうね
)
くも細川の心に
盤居
(
わだか
)
まっていて彼はどうしてもこれを否むことが出来ない
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
わだか(盤居)の例文をもっと
(1作品)
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