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とくそう
ふりがな文庫
“とくそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
得喪
37.5%
徳僧
25.0%
徳宗
12.5%
徳操
12.5%
徳相
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得喪
(逆引き)
物質的利益に
超脱
(
ちょうだつ
)
し、名誉、地位、
得喪
(
とくそう
)
の上に
優游
(
ゆうゆう
)
するを得ば、世間に行わるる勝敗は
児戯
(
じぎ
)
に
等
(
ひと
)
しきものとなる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
とくそう(得喪)の例文をもっと
(3作品)
見る
徳僧
(逆引き)
玄翁
(
げんをう
)
和尚は
伊夜彦山
(
いやひこさん
)
の
麓
(
ふもと
)
箭矧
(
やはぎ
)
村の
産
(
さん
)
なり。
近世
(
ちかきよ
)
にいたりて
徳僧
(
とくそう
)
高儒
(
かうじゆ
)
和哥書画の人なきにしもあらざれども、遠く四方に
雷名
(
らいめい
)
せるはすくなし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とくそう(徳僧)の例文をもっと
(2作品)
見る
徳宗
(逆引き)
方氏一族
是
(
かく
)
の如くにして
殆
(
ほとん
)
ど絶えしが、孝孺の幼子
徳宗
(
とくそう
)
、時に
甫
(
はじ
)
めて九歳、
寧海県
(
ねいかいけん
)
の
典史
(
てんし
)
魏公沢
(
ぎこうたく
)
の
護匿
(
ごとく
)
するところとなりて死せざるを得、
後
(
のち
)
孝孺の門人
兪公允
(
ゆこういん
)
の養うところとなり、
遂
(
つい
)
に
兪氏
(
ゆし
)
を
冒
(
おか
)
して
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とくそう(徳宗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
徳操
(逆引き)
「——
司馬徽
(
しばき
)
、
字
(
あざな
)
は
徳操
(
とくそう
)
。また道号を
水鏡
(
すいきょう
)
先生と申されます。生れは
潁川
(
えいせん
)
ですから黄巾の乱なども、よく見聞しておいでになります」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とくそう(徳操)の例文をもっと
(1作品)
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徳相
(逆引き)
それは自分の意見に他人を
牽
(
ひ
)
き寄せようとする時には、いつでも自然に現われてくるのだった。人相見にでもいわせたら、これはこの人が天から授かった
徳相
(
とくそう
)
だとでもいうのだろう。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
とくそう(徳相)の例文をもっと
(1作品)
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とくさう