“雷名”の読み方と例文
読み方割合
らいめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄翁(げんをう)和尚は伊夜彦山(いやひこさん)の麓(ふもと)箭矧(やはぎ)村の産(さん)なり。近世(ちかきよ)にいたりて徳僧(とくそう)高儒(かうじゆ)和哥書画の人なきにしもあらざれども、遠く四方に雷名(らいめい)せるはすくなし。
ただ君が容易に依頼者を満足するの弊として往々粗末なる杜撰(ずさん)なる陳腐なる拙劣(せつれつ)なる無趣味なる画を成す事あり。しかれども依頼者は多く君の雷名(らいめい)を聞いて来る者画の巧拙(こうせつ)はこれを鑑別するの識なし。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
玄翁(げんをう)和尚は伊夜彦山(いやひこさん)の麓(ふもと)箭矧(やはぎ)村の産(さん)なり。近世(ちかきよ)にいたりて徳僧(とくそう)高儒(かうじゆ)和哥書画の人なきにしもあらざれども、遠く四方に雷名(らいめい)せるはすくなし。