“てぬる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
手緩68.4%
手温15.8%
手鈍10.5%
柔弱5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アドルフ・マイとマンハイムにたいするまだかなり手緩(てぬる)い攻撃が始められただけで、蜂(はち)の巣をつついたような騒ぎになった。マンハイムは面白がった。
自分は仏蘭西(フランス)に於ける婦人運動が過去三十年前に比して甚だ手温(てぬる)いのを不思議に感じます。と申して英国の婦人の様な過激な運動を望まないのは勿論です。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
熱心(ねつしん)なる公爵(こうしやく)は、車夫(しやふ)の活動(くわつどう)を手鈍(てぬる)しとして、自(みづか)ち採集器具(さいしふきぐ)を手(て)にせられたが、忽(たちま)ち一聲(せい)。
マーキュ おゝ、柔弱(てぬる)い、不面目(ふめんもく)な、卑劣(ひれつ)な降參(かうさん)! 此上(このうへ)は劍(けん)あるのみぢゃ。(劍を拔く)。チッバルト、いやさ、猫王(ねこまた)どの、お往(ゆ)きゃらうか?